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ホームページリニューアルの全体の流れを理解する

初版公開日:2019/4/14

最終更新日:2019/4/21

当サイトを読み進める前に、ホームページリニューアルやWEBサイト制作の全体像を把握できていないと、わからないことが多過ぎて挫折してしまうと思うので、どのような流れでWEBサイトが作られ、どのようなタスクがあるのかを最初に説明したいと思います。

一般的なサイト制作の流れ

ホームページのリニューアルでも新規制作でも全体的な流れは同じです。リニューアルの場合は新規制作と比べると、既存のサイトがという材料があるくらいの違いです。

WEBサイトを制作するにあたって「なぜWEBサイトを作るのか?」という理由(=目的)が一番最初に決まります。

他にも目標やターゲット、予算など、決めるべき項目は多くありますが、それらの項目は当サイト全体を通して詳しく説明していきますので、以下ではざっくりと必要事項の決定としました。

1. 制作開始前に必要事項を決定する

当サイトのテーマでもある事前準備の部分です。
WEBサイト制作に必要な情報をまとめます。

2. 制作パートナーを探す

検索したり紹介をうけるなどし、気になった会社に問い合わせます。プロジェクトの要件が決まっていれば話を聞きに来てくれるでしょう。

3. コンペ・オリエンテーションを開催する

自社のネームバリューが高かったり、予算が潤沢であればコンペを開催して提案を受けることも可能です。

4. 制作パートナーを決定する(or自社での内製にする)

提案の善し悪し、予算、得意分野、信用性、コネクションなど、様々な内容を比較して制作パートナーを決定します。

NDA(秘密保持契約)の締結などもこのタイミングで行われることが多いです。

5. 要件定義が行われる

どのようなページや機能が必要なのかを詳細に決定する要件定義というものが行われます。

制作パートナーによっては要件定義をしたうえで提案をしてくれますが、ほとんどの場合、提案の内容のままで制作が始まることはなく、再度詳しくどんなサイトになるのかの摺り合わせが行われます。

6. スケジュールがひかれる

必要なページや機能が決まったら、それを制作するためのスケジュールが作られます。

7. 見積りの最終調整

提案を受けた時の概算よりも高くなる傾向にあります。理由は提案時には存在しなかった要望が要件定義をしていく中で増えてしまうことが多いからです。

8. 制作が開始される

要件・見積り・スケジュール(納期)の3つが揃ったら正式に受発注の手続きが行われ、制作が開始されます。

制作が開始された後も、ただ待っていれば完成する訳ではありません。スケジュールに記載された発注者側のタスクもしっかり対応する必要があります。

例えば以下の様な対応があります。

  • 原稿の準備・確認
  • 写真・動画の準備・確認
  • 細かな要件の決定
  • 質問への回答
  • デザインなどの確認

また、納品までのおおまかな流れは以下の様になります。

  1. ページ構成(ワイヤーフレーム)制作
  2. 構成確認・承認
  3. デザイン制作
  4. デザイン確認・承認
  5. HTMLコーディング
  6. フロントエンド機能(JavaScript)開発
  7. バックエンド機能(いわゆるシステム)開発
  8. ページ確認・承認
  9. 公開作業
  10. 受け入れ検収
  11. 納品

印がついている項目は発注者側が対応するものになります。

こうしてみると、工程の合間に発注者側が対応しなければならないことがあり、ただ待っていればいいという訳ではないことがわかると思います。

9. 納品物の検収・受け入れを行う

WEBサイトの公開と納品は意味合いが違うことがあります。

公開作業も含めてパートナーに依頼することが多いですが、ファイル一式を納品するだけの契約である場合もあります。

また、公開用のファイルだけではなく、制作過程で作られるデザイン編集用のファイルなども納品物に含まれているかも確認しましょう。

10. プロモーション・運用を開始する

サイトが完成して公開したら終わりではありません。そこからがスタートとなります。

サイトの目的が叶うまで、細かくチューニングを施して行きます。

大項目だけを並べてみました。

WEBサイトの制作は有形商品とは違い、お金を出してボタンを押せば希望通りのものが出てくるというものではなく、発注者側でも対応したり意思決定をしたりすることが多くあるということを認識してもらえたらと思います。

更に細かい項目については、ホームページリニューアルカウンセリングでも使用しているWEBサイト制作におけるタスク一覧をご用意いたしましたので参考にしてみてください。

タスクリスト(PDF形式)をダウンロード

これでも読んでわかりやすい項目だけに絞っているので、プロジェクト要件によってはもっと多くの仕事が必要になるでしょう。

まとめ

WEBサイトの制作においてどのような工程が存在するのかを知っているか否かでは大きな差が出るでしょう。

特に発注者側にも対応することがあるのだという認識がないと、いざ制作が進んだ時に対応ができず、スケジュールに遅れが出てしまうなどの問題が起こります。

どのようなタスクがあるのかを理解し、タスク漏れを起こさず、すべてのタスクに対して担当者(責任者)と決裁者が明確になっていることが望ましいと言えます。

当サイトでは主に1番「制作開始前に必要事項を決定」から4番「制作パートナーを決定する」までにやるべきことをサポートいたします。