ホームページのリニューアルに踏み出せない全員に読んで欲しいホームページリニューアルの意義について

初版公開日：2019/5/13

最終更新日：2019/5/13

こんにちは。

WEB制作会社と事業会社にて制作側と発注側の両方の経験を合計12年以上、WEB担当（ディレクター・エンジニア・SEOコンサル）として中小企業から大手企業まで幅広いクライアントのWEBにおける課題解決をお手伝いしてきました竹内と申します。

このページを読んでいるということはあなたの中にホームページをリニューアルして本当に意味（効果）があるのか？という疑問が渦巻いているのではないかと推察します。

このコラムではそんな疑問を解消し、リニューアルを実行するでもしないでも、その決断の後押しが少しでもできればと思います。

悩んでいるのは投資対効果がわからないから

ホームページのリニューアルにかかる費用は安くありません。

だからこそお金が無駄になるのではないかという不安で決断が難しくなるのです。

200万円かけてリニューアルをしたら毎月50万円の売上アップに繋がるとわかっていたらどうでしょうか？

ほとんどの人が実行するのではないでしょうか。

もちろん未来のことはわかりませんが、効果の目標を立ててそこを目指すのはどんな商売でも同じです。

売れるかわからないから仕入れられないでは始まりません。

これだけの数を売って、これだけの売上と利益をあげるのだという目標に向かって動くのが重要なのです。

売上のアップは一番わかりやすい定量指標ですが、ホームページをリニューアルすることで得られる利点は他にもたくさんありますのでいくつか紹介します。

ホームページに企業理念や社長の想いなどを載せることにより、採用のミスマッチが減るのを期待できます。

また、ダサいサイトよりも新しくカッコいいサイトの方が若者ウケも良く、応募者数の増加や既存社員の帰属意識の向上も期待できるかもしれません。

自社が誇りたい姿と外部からの見え方に差異がある場合、ホームページのリニューアルによって見え方の統一が計れるかもしれません。

社員だけではなく社長も含め全員が会社について考えるとてもいい機会になります。

日々の業務の中では見直されないこれらのことについて、真剣に考える時間が生まれるのは大きな利点と言えるでしょう。

制作をパートナーに依頼する場合、信頼のおけるパートナーと繋がるきっかけになります。

自社のお客様でWEB制作で悩まれている会社があれば紹介するなど、いい繋がりが生まれるかもしれません。

これは限定的ではありますが、ホームページのリニューアルには様々な知識が必要になります。

担当者の知識レベルが向上することによって何かしらの社内イノベーションを生むキッカケになるかもしれません。

古いシステムの利用を続けていたり、運用に多大な労力を費やす仕組みなど、見えないコストがかかっている場合があります。

システムを新しくすることで自動化できたり、楽に運用できるようになれば運用コストの削減にも繋がります。

他にもまだまだあると思います。

リニューアルの目的が売上アップだけであれば投資対効果が見えずに二の足を踏むのは仕方ありませんが、リニューアルの意義の半分くらいはこういった数値では計り難い定性的なところにあると考えれば、少しは無駄ではないと思えるのではないでしょうか。

私たちとしては既存メンバーが自社のことを見つめ直す機会になるというだけでもかなりの価値があるものと考えています。

心でホームページのリニューアルをすると決めてもなかなか動き出せないのは目標（目的）が決まっていないからです。

目標とそれが叶った明るい未来が想像できれば直ぐにでも動き出せるでしょう。

私たちはホームページのリニューアルを未来に対する投資だと考えています。

投資なので100％成功するという保証はありませんし、即時的な効果も大きくはないと思っています。

しかしどれだけ成功に近づけられるかは、やり方と努力次第だと思っています。

だからこそホームページリニューアルラボではそのノウハウを余すことなく提供できるようにと考えています。

もしもホームページのリニューアルにお悩みでしたら、是非、ホームページリニューアルカウンセリングをご利用ください。